仙介史上4年目の山廃生原酒です。ほのかに乳酸を感じる柑橘系の穏やかな香り、軽い微炭酸が舌をくすぐった後に透明感のある旨みが爽やかに広がります。
昨年以上に力強い酸が旨みを支えますがいわゆるゴツいクラシック系ではなく、しかし甘酸っぱいモダン系でもなく、本格山廃のビシッとした背骨を感じさせながらも現代的なアレンジを施し、程よく太い旨みとクリアさの両立ができているのがさすが、実に旨いです。
冷酒からお燗までお好きな温度でお飲みください。
泉酒造 / 兵庫2020.03.30
仙介史上4年目の山廃生原酒です。ほのかに乳酸を感じる柑橘系の穏やかな香り、軽い微炭酸が舌をくすぐった後に透明感のある旨みが爽やかに広がります。
昨年以上に力強い酸が旨みを支えますがいわゆるゴツいクラシック系ではなく、しかし甘酸っぱいモダン系でもなく、本格山廃のビシッとした背骨を感じさせながらも現代的なアレンジを施し、程よく太い旨みとクリアさの両立ができているのがさすが、実に旨いです。
冷酒からお燗までお好きな温度でお飲みください。
甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。