いわゆる「米」を思わせるほのかな香り、すっきりした口当たりから広がるドライかつ厚みと力強さのある旨みを程よい酸が支えます。
低精米に加え醪の温度も自然に任せる彼の生酛は毎年の味の違いが楽しみのひとつですが今期は「濃醇な旨みの辛口」で底力が半端ないです。
味に太さがあり今期も「これぞまさに米の酒」と思わせる仕上がりです。素晴らしい食中酒と思います。
西出酒造 / 石川2022.03.25
いわゆる「米」を思わせるほのかな香り、すっきりした口当たりから広がるドライかつ厚みと力強さのある旨みを程よい酸が支えます。
低精米に加え醪の温度も自然に任せる彼の生酛は毎年の味の違いが楽しみのひとつですが今期は「濃醇な旨みの辛口」で底力が半端ないです。
味に太さがあり今期も「これぞまさに米の酒」と思わせる仕上がりです。素晴らしい食中酒と思います。
甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。