MIYASAKA 純米吟醸 山田錦

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みやさかMIYASAKA 純米吟醸 山田錦

宮坂醸造 / 長野2021.11.08

酒米の王者と称される「山田錦」。発見から80年を経た今でも高い評価を集めています。特に全国の酒造がこぞって求めるのが兵庫県産山田錦。

真澄が全国鑑評会の上位に入賞し始めた1940年代に使用していた米は間違いなくこの山田錦であり、酵母は後に真澄酵母と称される7号酵母。

蔵元でも30年以上使用してこなかった組み合わせですが、長い時間を経て不変の人気を誇るこの二者が邂逅します。

是非、悠久のスターの共演をお楽しみください。

丸みのある口当たりに気品を感じます。

特定名称
純米吟醸
麹米
山田錦
麹米・精米歩合
50%
掛米
山田錦
掛米・精米歩合
50%
アルコール度
16
日本酒度
0
酸度
1.8
アミノ酸度
0.8
酵母
7号
甘辛度(-0.5
辛口
濃淡度(0.4
淡麗

甘辛度と濃淡度

甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。

甘辛度=193593/(1443+日本酒度)-1.16×酸度-132.57甘辛度の数値が低いほど辛口であることを示しています。
甘口  :0.2≦甘辛度
やや甘口:0.0≦甘辛度<0.2
やや辛口:-0.2≦甘辛度<0.0
辛口  :甘辛度<-0.2
濃淡度=94545/(1443+日本酒度)+1.88×総酸- 68.54濃淡度の数値が低いほど淡麗であることを示しています。
淡麗  :濃淡度<-1.0
やや淡麗:-1.0≦濃淡度<-0.8
やや濃醇:-0.8≦濃淡度<-0.6
濃醇  :-0.6≦濃淡度