冬に搾られた純米酒が春夏とタンクで眠り、まろみを増す秋。江戸時代のころから、酒通たちが待ち焦がれていた風物酒。
ふわりと香るメロンのような初感。やわらかな口当たりに続く、清々しい酸味のキレ。
一本義久保本店 / 福井2021.09.10
冬に搾られた純米酒が春夏とタンクで眠り、まろみを増す秋。江戸時代のころから、酒通たちが待ち焦がれていた風物酒。
ふわりと香るメロンのような初感。やわらかな口当たりに続く、清々しい酸味のキレ。
甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。