蔵元杜氏である高久社長のもとで研鑽を積む六代目の功嗣くんが原料処理からラベルまで手掛けた一本です。
穏やかな香りと柔らかな口当たりから広がる旨みは滑らかで、柔らかくジューシーに広がります。甘すぎず、しかししっかりとした米の旨みが好印象。カラメルを思わせる厚みのある旨みが飲み応えも演出しますが重すぎず旨いです。
冷酒でもお燗でも、いい出来だと思います。
豊国酒造 / 福島2020.06.21
蔵元杜氏である高久社長のもとで研鑽を積む六代目の功嗣くんが原料処理からラベルまで手掛けた一本です。
穏やかな香りと柔らかな口当たりから広がる旨みは滑らかで、柔らかくジューシーに広がります。甘すぎず、しかししっかりとした米の旨みが好印象。カラメルを思わせる厚みのある旨みが飲み応えも演出しますが重すぎず旨いです。
冷酒でもお燗でも、いい出来だと思います。
甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。