ほのかな乳酸の香り、口当たりは柔らかですが塊のような旨みがぐぐぐっと攻めてきます。
口いっぱいに広がる米の旨みがけっこう太く力強くて、少々の塩味っぽさを伴った低精米ならではの複雑な旨みがとても印象的。西出くんが「不思議な酒質」という意味も飲めばわかるかも知れません。
熟成も実に楽しそうなお酒です。温度は万能、お好きな温度でお召し上がりください。
西出酒造 / 石川2020.05.31
ほのかな乳酸の香り、口当たりは柔らかですが塊のような旨みがぐぐぐっと攻めてきます。
口いっぱいに広がる米の旨みがけっこう太く力強くて、少々の塩味っぽさを伴った低精米ならではの複雑な旨みがとても印象的。西出くんが「不思議な酒質」という意味も飲めばわかるかも知れません。
熟成も実に楽しそうなお酒です。温度は万能、お好きな温度でお召し上がりください。
甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。