華やかですが派手すぎない吟醸香、熟成を経て角のとれたまろやかな旨み、程よい余韻に至るまで、全てに品格を感じるお酒です。
39%という高精米ならではの透明感と、米の旨みを見事に両立させていて、舌をくすぐる程よい酸や美山錦らしい微かな苦味がトータル的に酒質を支えて完成度に繋がっています。
とはいえ最大のポイントはやはり氷温での熟成にあり、新酒では味わえない柔らかな深みにうっとりできます。冷酒またはお燗で、特別な時間をお過ごしください。
米澤酒造 / 長野2020.05.02
華やかですが派手すぎない吟醸香、熟成を経て角のとれたまろやかな旨み、程よい余韻に至るまで、全てに品格を感じるお酒です。
39%という高精米ならではの透明感と、米の旨みを見事に両立させていて、舌をくすぐる程よい酸や美山錦らしい微かな苦味がトータル的に酒質を支えて完成度に繋がっています。
とはいえ最大のポイントはやはり氷温での熟成にあり、新酒では味わえない柔らかな深みにうっとりできます。冷酒またはお燗で、特別な時間をお過ごしください。
甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。