穏やかな芳香に、そして梨や林檎のような柔らかな酸味とふんわりした甘味が壱号の特徴です。今期も旨味に芯が感じられ、特に今年は堅さの無いジューシーな旨みの膨らみが印象的で、ここ数年の仕上がりをさらにブラッシュアップした印象です。
白葡萄を思わせるフルーティさとソフトな印象はまさに天明らしさ全開!零号のインパクトある酸に対して「甘味と酸味のバランスと柔らかさ」が壱号の真骨頂と僕は思います。
まずは冷酒で、この爽やかさをお楽しみください。
曙酒造 / 福島2019.11.30
穏やかな芳香に、そして梨や林檎のような柔らかな酸味とふんわりした甘味が壱号の特徴です。今期も旨味に芯が感じられ、特に今年は堅さの無いジューシーな旨みの膨らみが印象的で、ここ数年の仕上がりをさらにブラッシュアップした印象です。
白葡萄を思わせるフルーティさとソフトな印象はまさに天明らしさ全開!零号のインパクトある酸に対して「甘味と酸味のバランスと柔らかさ」が壱号の真骨頂と僕は思います。
まずは冷酒で、この爽やかさをお楽しみください。
甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。