今年の紺ラベルは玉栄ではなく五百万石を使い6号酵母で醸しました。ほのかな柑橘系の香りは通年通り、シャープなニュアンスもありつつ、此君らしいドライな旨みが適度に広がります。
今期は「尖りすぎない」をテーマに仕込んでいるようで確かにキツさが少し抑え気味ではありますが、それでも力強い旨みと適度なキレを感じさせる仕上がりです。
ああ、やっぱり魚系のおつまみが欲しくなるなぁ。まずは冷酒から常温で、鮮魚や天ぷらなんかと楽しんでみてください。
高田酒造 / 鳥取2019.02.16
今年の紺ラベルは玉栄ではなく五百万石を使い6号酵母で醸しました。ほのかな柑橘系の香りは通年通り、シャープなニュアンスもありつつ、此君らしいドライな旨みが適度に広がります。
今期は「尖りすぎない」をテーマに仕込んでいるようで確かにキツさが少し抑え気味ではありますが、それでも力強い旨みと適度なキレを感じさせる仕上がりです。
ああ、やっぱり魚系のおつまみが欲しくなるなぁ。まずは冷酒から常温で、鮮魚や天ぷらなんかと楽しんでみてください。
甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。