いい感じに熟した香り、加水ですがガッツリしたインパクトもそこそこありつつ、大倉らしいジューシーな旨みが広がります。
だいぶ柔らかなタッチに育ちましたがまだ少し硬めで大袈裟にいえばフレッシュ(軽め)な要素もまだまだあるのです、が、力強い酸と甘みのバランスが実に旨いのです。冷酒もいいけど、やっぱり常温〜熱めのお燗が一番のお勧め。濃い目の秋の肴と!
大倉本家 / 奈良2018.09.20
いい感じに熟した香り、加水ですがガッツリしたインパクトもそこそこありつつ、大倉らしいジューシーな旨みが広がります。
だいぶ柔らかなタッチに育ちましたがまだ少し硬めで大袈裟にいえばフレッシュ(軽め)な要素もまだまだあるのです、が、力強い酸と甘みのバランスが実に旨いのです。冷酒もいいけど、やっぱり常温〜熱めのお燗が一番のお勧め。濃い目の秋の肴と!
甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。