純米吟醸規格ですが香りは抑えめで、やはり和田龍らしいミネラリーな雰囲気を持ちつつ食事に寄り添うお酒。ほのかなリンゴ香の先には透明感のあるスッキリしたコクと、柔らかくも力強い旨みが広がります。
美山錦らしい少々の苦味を穏やかな酸が酒質を引き締め、和田龍登水としてはややガッツリの力作。これからの季節、特に鮎などの川魚や鱧などとも相性のよい一本です。
和田龍酒造 / 長野2018.04.26
純米吟醸規格ですが香りは抑えめで、やはり和田龍らしいミネラリーな雰囲気を持ちつつ食事に寄り添うお酒。ほのかなリンゴ香の先には透明感のあるスッキリしたコクと、柔らかくも力強い旨みが広がります。
美山錦らしい少々の苦味を穏やかな酸が酒質を引き締め、和田龍登水としてはややガッツリの力作。これからの季節、特に鮎などの川魚や鱧などとも相性のよい一本です。
甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。