くどき上手の春の人気酒「出羽燦々33」と並び、酒米シリーズの中でも圧倒的な人気を誇る純米大吟醸です。 山形の酒造好適米「亀の尾」を42%まで磨き、奥深い味わいと軽い甘さを出すため、変則2段仕込の少しリスクの高い仕込配合を取り入れ、他の酒との違いを表現しています。
また、タンク1本だけの仕込みにより、毎年秋に開催される東北清酒鑑評会純米の部に出品される限定醸造で、全国でも十数店舗しか取り扱いがない販売店限定酒です。
立ち香には、メロンの様な甘味をもった穏やかな香りが感じられます。フルーティーな吟醸香と軽快な含み味、スッキリした後味が印象的で、しっかりした味を持ちながら、甘ダレせず、ほどよい酸が後味を引き締め、食欲をそそり、なお飲み飽きしない美味しさです。