くどき上手 純米大吟醸 亀仙人

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くどきじょうずくどき上手 純米大吟醸 亀仙人

亀の井酒造 / 山形2018.03.16

くどき上手の春の人気酒「出羽燦々33」と並び、酒米シリーズの中でも圧倒的な人気を誇る純米大吟醸です。 山形の酒造好適米「亀の尾」を42%まで磨き、奥深い味わいと軽い甘さを出すため、変則2段仕込の少しリスクの高い仕込配合を取り入れ、他の酒との違いを表現しています。

また、タンク1本だけの仕込みにより、毎年秋に開催される東北清酒鑑評会純米の部に出品される限定醸造で、全国でも十数店舗しか取り扱いがない販売店限定酒です。

立ち香には、メロンの様な甘味をもった穏やかな香りが感じられます。フルーティーな吟醸香と軽快な含み味、スッキリした後味が印象的で、しっかりした味を持ちながら、甘ダレせず、ほどよい酸が後味を引き締め、食欲をそそり、なお飲み飽きしない美味しさです。

特定名称
純米大吟醸
麹米
亀の尾
麹米・精米歩合
42%
掛米
亀の尾
掛米・精米歩合
42%
アルコール度
17〜17.5
日本酒度
-5.0
酸度
1.3
アミノ酸度
1.0
酵母
小川10号,M310
甘辛度(0.5
甘口
濃淡度(-0.3
淡麗

甘辛度と濃淡度

甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。

甘辛度=193593/(1443+日本酒度)-1.16×酸度-132.57甘辛度の数値が低いほど辛口であることを示しています。
甘口  :0.2≦甘辛度
やや甘口:0.0≦甘辛度<0.2
やや辛口:-0.2≦甘辛度<0.0
辛口  :甘辛度<-0.2
濃淡度=94545/(1443+日本酒度)+1.88×総酸- 68.54濃淡度の数値が低いほど淡麗であることを示しています。
淡麗  :濃淡度<-1.0
やや淡麗:-1.0≦濃淡度<-0.8
やや濃醇:-0.8≦濃淡度<-0.6
濃醇  :-0.6≦濃淡度