国士無双 生酛 純米酒

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こくしむそう国士無双 生酛 純米酒

高砂酒造 / 北海道2017.11.27

生もととは、酒母を造る昔ながらの製法で、蔵内の空気中に自然に生息する天然の乳酸菌を取り入れ易くするために、米・米麹をすりつぶすように練り上げる、という厳しい作業を約1か月行い、自然培養しています。

非常に濃厚で酸が高く、米本来の旨みと奥行きのある、バランスのとれた味わいです。

国士無双は1975年に誕生。 この銘柄は中国の史記に由来するもので、今からおよそ2200年前、漢の時代の武将「韓信」の武勇を称えた言葉にちなみ「この世に二つとない、後世に語り継がれる様な酒に」との願いを託して命名されました。

特定名称
純米酒
麹米
吟風
麹米・精米歩合
65%
掛米
吟風
掛米・精米歩合
65%
アルコール度
17〜18
日本酒度
4.0
酸度
2.0
甘辛度(-1.1
辛口
濃淡度(0.6
淡麗

甘辛度と濃淡度

甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。

甘辛度=193593/(1443+日本酒度)-1.16×酸度-132.57甘辛度の数値が低いほど辛口であることを示しています。
甘口  :0.2≦甘辛度
やや甘口:0.0≦甘辛度<0.2
やや辛口:-0.2≦甘辛度<0.0
辛口  :甘辛度<-0.2
濃淡度=94545/(1443+日本酒度)+1.88×総酸- 68.54濃淡度の数値が低いほど淡麗であることを示しています。
淡麗  :濃淡度<-1.0
やや淡麗:-1.0≦濃淡度<-0.8
やや濃醇:-0.8≦濃淡度<-0.6
濃醇  :-0.6≦濃淡度