熊本県、花の香酒造『産土(うぶすな)』。全国特約店14店舗のみでスタートした新ブランドです。
熊本の日本遺産である菊池川流域和水地区産「山田錦」を使用し、生酛造りで醸したガス感を感じるフレッシュな味わいに仕上がっています。
微発砲の日本酒として設計されたお酒の中でも高いガス感(2気圧強)で瓶詰めされている「産土(うぶすな)」。ポンと弾ける抜栓からグラスへ注ぐと和梨を彷彿とさせるフレッシュでみずみずしい香りが漂います。その中に柑橘系の香り、白桃、かすかに青竹のようなアクセントがあります。アルコール度数は、13%と一般的な日本酒の中でも2,3%低く、非常に軽快で優しい飲み口です。
『産土』とは「生まれた土地、土着の神様」の意味を持つ日本の古語です。花の香酒造では産土を独自の哲学として掲げ、「土着の生産風土と祈りの精神から最高の酒を醸す」ことを目指しています。