蔵のある信州中野はキノコの町。昭和31年から始まったエノキ茸の栽培も現在ではJA中野が日本一の生産量を誇っているので、中野の酒としてキノコに合うお酒があったらいいなーという思い付きがこのお酒の発端だそうです。
香りは穏やかながら華やかでフルーティ、口当たりも膨らみも優しくて、バランスのよいジューシーさが志賀泉らしいです。ここ数年のほんのりキノコ風味は薄れましたが、バターやオリーブオイルなどの油脂を使ったキノコ料理との相性は特に抜群ですのでぜひお試しください。
まずは冷酒を基本に、秋の食材と合わせてお楽しみください。