菊池杜氏らしい爽快なラムネ香、そしてすっきりした旨みが音もなく膨らみ音もなく消えていきます。
驚くほどさらりと軽快なのは11度という、日本酒としては超のつく低アル生原酒のおかげですが、物足りなさを最小限にしたぎりぎりのバランスを狙ってます。優しい甘さを爽やかな酸が支え、幅広いおつまみを引き立ててくれる名脇役となるはず。それにしても11度…凄い。
YK-66とは「Yuzuru Kikuchi」と精米66%から名付けたそうです。
東灘醸造 / 千葉2021.02.15
菊池杜氏らしい爽快なラムネ香、そしてすっきりした旨みが音もなく膨らみ音もなく消えていきます。
驚くほどさらりと軽快なのは11度という、日本酒としては超のつく低アル生原酒のおかげですが、物足りなさを最小限にしたぎりぎりのバランスを狙ってます。優しい甘さを爽やかな酸が支え、幅広いおつまみを引き立ててくれる名脇役となるはず。それにしても11度…凄い。
YK-66とは「Yuzuru Kikuchi」と精米66%から名付けたそうです。
甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。