立ち香は控えめですが、リンゴや梨の穏やかな香りを含んだ旨みが存在感を主張し、しかし押し付けがましくなく優しく広がります。
今期より精米歩合が上がり透明感も増しましたが、搾りたて特有の硬さはあまり感じられず、柔らかな旨みから程よい後口の余韻に繋がって旨いです。
和田龍ならではの田園風景を思わせる(?笑)ホッとする旨味は健在、今期も期待が広がります。
和田龍酒造 / 長野2021.01.24
立ち香は控えめですが、リンゴや梨の穏やかな香りを含んだ旨みが存在感を主張し、しかし押し付けがましくなく優しく広がります。
今期より精米歩合が上がり透明感も増しましたが、搾りたて特有の硬さはあまり感じられず、柔らかな旨みから程よい後口の余韻に繋がって旨いです。
和田龍ならではの田園風景を思わせる(?笑)ホッとする旨味は健在、今期も期待が広がります。
甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。