大倉本家は、奈良県香芝市にあります。万葉の昔より天の二上(あめのふたかみ)と呼ばれ、神聖視されてきた二上山の麓に位置します。一時酒造りを中止した時期もありましたが、百年余りこの地で酒造りを続けている蔵元です。
リンゴの芯の部分の蜜のような香り。口当たりは滑らかでとろりとしています。濃厚でリッチな甘みと、後から追いかけてくる酸味のバランスが良いです。
酒マニアから、あまり飲み慣れない方にもオススメのお酒です。
大倉本家 / 奈良2020.10.06
大倉本家は、奈良県香芝市にあります。万葉の昔より天の二上(あめのふたかみ)と呼ばれ、神聖視されてきた二上山の麓に位置します。一時酒造りを中止した時期もありましたが、百年余りこの地で酒造りを続けている蔵元です。
リンゴの芯の部分の蜜のような香り。口当たりは滑らかでとろりとしています。濃厚でリッチな甘みと、後から追いかけてくる酸味のバランスが良いです。
酒マニアから、あまり飲み慣れない方にもオススメのお酒です。
甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。