乳酸を感じさせるほのかな芳香、すっきりした口当たりから広がる米の旨みが心地よいです。
大切に育てられたコシヒカリだけにあえて精米を抑え、米の持っている力を引き出したお酒ですが意外にもクリアで軽めの旨みと、しかししっかり味幅のある米の旨み、そして程よい余韻が「ああ、米の酒だなぁ」冷酒というよりはやはり常温からお燗で楽しみたい、ジミウマ系なのです。
西出酒造 / 石川2020.07.10
乳酸を感じさせるほのかな芳香、すっきりした口当たりから広がる米の旨みが心地よいです。
大切に育てられたコシヒカリだけにあえて精米を抑え、米の持っている力を引き出したお酒ですが意外にもクリアで軽めの旨みと、しかししっかり味幅のある米の旨み、そして程よい余韻が「ああ、米の酒だなぁ」冷酒というよりはやはり常温からお燗で楽しみたい、ジミウマ系なのです。
甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。