DATE SEVEN EpisodeⅥ 純米大吟醸

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だてせぶんDATE SEVEN EpisodeⅥ 純米大吟醸

寒梅酒造 / 宮城2020.07.08

毎年、宮城県の7つの酒蔵(「勝山」・「墨廼江」・「伯楽星」・「山和」・「萩の鶴」・「宮寒梅」・「黄金澤」)が技量を持ち寄り、渾身の1本を皆で醸す「DATE SEVEN」。

華やかな香りと、爽やかな酸味を特徴に、ササニシキの性質を活かしたすっきりとした味わい。

本年は寒梅酒造がリーダー蔵を務め、地元に実った「ササニシキ」での酒造りに挑みました。

寒梅酒造の地元・大崎市は、世界農業遺産にも登録される「大崎耕土」が広がります。豊穣な大地と清澄な水が育んだ米の旨味を、7つの蔵が最新の酒造技術を駆使して引き出した、最高の純米大吟醸です。

特定名称
純米大吟醸
麹米
ササニシキ
麹米・精米歩合
29%
掛米
ササニシキ
掛米・精米歩合
29%
アルコール度
16
日本酒度
0
酸度
1.3
アミノ酸度
0.9
酵母
オリジナルDATE SEVEN酵母
備考

リーダー蔵:寒梅酒造
精米:新澤醸造店
原料処理:墨廼江酒造
麹:勝山酒造
酒母:山和酒造
醪:萩野酒造
上槽:川敬商店

甘辛度(0.1
やや甘口
濃淡度(-0.6
淡麗

甘辛度と濃淡度

甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。

甘辛度=193593/(1443+日本酒度)-1.16×酸度-132.57甘辛度の数値が低いほど辛口であることを示しています。
甘口  :0.2≦甘辛度
やや甘口:0.0≦甘辛度<0.2
やや辛口:-0.2≦甘辛度<0.0
辛口  :甘辛度<-0.2
濃淡度=94545/(1443+日本酒度)+1.88×総酸- 68.54濃淡度の数値が低いほど淡麗であることを示しています。
淡麗  :濃淡度<-1.0
やや淡麗:-1.0≦濃淡度<-0.8
やや濃醇:-0.8≦濃淡度<-0.6
濃醇  :-0.6≦濃淡度