昨年7月から始まった「米を巡る酒:巡米70」の第5弾“亀の尾”。明治から大正にかけ、食米としても酒米としても広く全国に普及したお米です。
源流株なので栽培難易度が高く、品種改良が続く中で世から姿を消した「幻の米」です。最近ではその酒造適性に注目が集まり、再び「亀の尾」のお酒に挑戦する酒蔵が増えています。
現在主流となっているコシヒカリやあきたこまちも亀の尾の子孫になります。
日の丸醸造 / 秋田2020.04.10
昨年7月から始まった「米を巡る酒:巡米70」の第5弾“亀の尾”。明治から大正にかけ、食米としても酒米としても広く全国に普及したお米です。
源流株なので栽培難易度が高く、品種改良が続く中で世から姿を消した「幻の米」です。最近ではその酒造適性に注目が集まり、再び「亀の尾」のお酒に挑戦する酒蔵が増えています。
現在主流となっているコシヒカリやあきたこまちも亀の尾の子孫になります。
甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。