「バトナージュ」とは、ワイン製造の時に使われる言葉で、「シュールリー」という澱を接触させたまま静地しておく製法の時に、バトンで澱をかき混ぜる事の名称です。
通常日本酒は色んな味や酸、生老が出ないように、搾り終わったら速やかに澱を引いて火入れ殺菌をするのですが、この商品は生老が出ないように常に澱が下がらないようカイを入れ(バトナージュして)1ヵ月生のまま熟成させました。
山田錦本来の旨味であったり、日本酒の酸味が凝縮されたタイプの日本酒になっております。
2月発売は生、11月発売は火入れです。