今年も本金の秋の風物詩が届きました。ひと夏越えてまろやかになった「ひやおろし」。
しっかりした米の旨味、本金らしいどこかミルキーな風味、煌く酸が上手にバランスして、実に「本金らしい」仕上がりです。酵母も昨年より1401に変更し、米の甘味もありつつその酸が少しだけドライなニュアンスを感じさせ、旬のキノコ料理や秋刀魚の塩焼きなどの秋の肴にベストマッチ!
冷酒でも旨い!…のですが、やはり常温から熱めのお燗が個人的には最高と感じます。
酒ぬのや本金酒造 / 長野2019.10.07
今年も本金の秋の風物詩が届きました。ひと夏越えてまろやかになった「ひやおろし」。
しっかりした米の旨味、本金らしいどこかミルキーな風味、煌く酸が上手にバランスして、実に「本金らしい」仕上がりです。酵母も昨年より1401に変更し、米の甘味もありつつその酸が少しだけドライなニュアンスを感じさせ、旬のキノコ料理や秋刀魚の塩焼きなどの秋の肴にベストマッチ!
冷酒でも旨い!…のですが、やはり常温から熱めのお燗が個人的には最高と感じます。
甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。