ほのかな果実の香り、熟成によって角の取れた優しいコク、さらりとした軽さのある柔らかな酒質に成長しました。
優しい酸と柔らかな旨味がバランスし、少しだけ洋酒を思わせるような複雑な熟成味が印象的です。生とは別タンクのお酒を火入れ&熟成させたこともあり、昨年同様「優しさ」を感じる酒質に仕上がっています。軽やかな旨みとほどよい旨みの余韻にホッとする、そんなお酒です。
冷酒も悪くないけどやはり常温からお燗でじっくりお楽しみいただきたいなぁ。
和田龍酒造 / 長野2019.09.28
ほのかな果実の香り、熟成によって角の取れた優しいコク、さらりとした軽さのある柔らかな酒質に成長しました。
優しい酸と柔らかな旨味がバランスし、少しだけ洋酒を思わせるような複雑な熟成味が印象的です。生とは別タンクのお酒を火入れ&熟成させたこともあり、昨年同様「優しさ」を感じる酒質に仕上がっています。軽やかな旨みとほどよい旨みの余韻にホッとする、そんなお酒です。
冷酒も悪くないけどやはり常温からお燗でじっくりお楽しみいただきたいなぁ。
甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。