廣戸川らしい熟れた瓜系の香りがほんのり、軽めながらも柔らかく広がるお米の旨みとそれを支える優しい酸のバランス、後口に静かに残る熟した旨みの余韻がたまりません。
「秋のお酒」をきちんと感じさせるために数年前から仕込み方法を改善+熟成期間をきちんと取るようにした結果が出ていると思います。低めの精米にも関わらず透明感もあり飲みやすい仕上がり。
冷酒もいいけど、やはり常温からちょっと熱めのお燗が真骨頂だと思いますよ。秋のおつまみとどうぞ♪
松崎酒造店 / 福島2019.09.16
廣戸川らしい熟れた瓜系の香りがほんのり、軽めながらも柔らかく広がるお米の旨みとそれを支える優しい酸のバランス、後口に静かに残る熟した旨みの余韻がたまりません。
「秋のお酒」をきちんと感じさせるために数年前から仕込み方法を改善+熟成期間をきちんと取るようにした結果が出ていると思います。低めの精米にも関わらず透明感もあり飲みやすい仕上がり。
冷酒もいいけど、やはり常温からちょっと熱めのお燗が真骨頂だと思いますよ。秋のおつまみとどうぞ♪
甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。