Rz55 Dry Evolution 純米吟醸

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あーるぜっとごーごーRz55 Dry Evolution 純米吟醸

両関酒造 / 秋田2019.08.15

酒造好適米「五百万石」を55%まで精米。瓶火入れ1回“一つ火”にする事により日本酒度+9.7度という辛口の中にも旨味が広がる“旨辛口”の純米吟醸に仕上げました。

創業1874年、酒米の産地としても有名な、秋田県南部の湯沢市に蔵を構える両関酒造。湯沢市で造られたお米を丹念に磨き上げ、美味しい日本酒を造っています。豪雪地帯という自然環境であるがゆえに良質な水にも恵まれ、名水百選にも選ばれた「力水」を仕込み水として使用しています。

両関酒造の『花邑(はなむら)』は「十四代」を醸す高木酒造の高木氏が技術指導を行い、米選びや醸造方法、ラベルや名前まで全て監修しているという事で話題となっています。

特定名称
純米吟醸
麹米
五百万石
麹米・精米歩合
55%
掛米
五百万石
掛米・精米歩合
55%
アルコール度
15
日本酒度
9.7
酸度
1.5
甘辛度(-1
辛口
濃淡度(-0.6
淡麗

甘辛度と濃淡度

甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。

甘辛度=193593/(1443+日本酒度)-1.16×酸度-132.57甘辛度の数値が低いほど辛口であることを示しています。
甘口  :0.2≦甘辛度
やや甘口:0.0≦甘辛度<0.2
やや辛口:-0.2≦甘辛度<0.0
辛口  :甘辛度<-0.2
濃淡度=94545/(1443+日本酒度)+1.88×総酸- 68.54濃淡度の数値が低いほど淡麗であることを示しています。
淡麗  :濃淡度<-1.0
やや淡麗:-1.0≦濃淡度<-0.8
やや濃醇:-0.8≦濃淡度<-0.6
濃醇  :-0.6≦濃淡度