2019年のシーズンより、「仙禽 クラシック」シリーズは、往年の伝統的製法で「生もと」となり、よりパワーアップしました。目指したのは「美しく綺麗な生もと」。
晩稲品種の溶けやすい雄町米の特性ですが、ライトに仕上げました。
フレッシュな果実香、マスカットや青バナナを彷彿とさせます。清々しい芳香性のハーブ様の香り。その奥に落ち着いた輪郭のあるミネラル感。口に含むと調和のとれた酸味と甘みが口いっぱいにひろがり、円熟したあまずっぱさが心地よく広がります。ライトでふわっと軽く、きらきらした酸が踊っています。