先日長野県で新しく登録された「山恵錦(さんけいにしき)」を使った生原酒です。
使用酵母は一緒なので香りはリンゴを感じさせる芳香がほのかに、さっぱりした口当たりからさらりと広がるコクまでとにかく優しくて、まるでキレイな水を飲んでいるようです。
初めての米で特性が掴めていない中、米を溶かしすぎずあくまで軽く仕上げたのだと思われますが、結果飲み疲れのしない軽快な酒質となりました。まずは冷酒で、さっぱりした夏のおつまみとお楽しみください。
和田龍酒造 / 長野2019.05.20
先日長野県で新しく登録された「山恵錦(さんけいにしき)」を使った生原酒です。
使用酵母は一緒なので香りはリンゴを感じさせる芳香がほのかに、さっぱりした口当たりからさらりと広がるコクまでとにかく優しくて、まるでキレイな水を飲んでいるようです。
初めての米で特性が掴めていない中、米を溶かしすぎずあくまで軽く仕上げたのだと思われますが、結果飲み疲れのしない軽快な酒質となりました。まずは冷酒で、さっぱりした夏のおつまみとお楽しみください。
甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。