明治時代に日本で初めて採取された種麹と酵母を使ったちょっと面白いお酒です。
ライチ系の爽やかな香りと爽やかな酸を持つこのお酒。若竹屋創業の1699という数字をボトルに入れたその名もDebut(デビュー)。甘みと酸のバランスが秀逸で、程よい米の旨みと相まって濃醇な旨みを楽しめます。
完熟ライチのようなジューシーさに、この酵母と蔵特有の個性的な酸と旨みを味わえるお酒。熟成するとモルトウイスキーのような複雑な熟成感を楽しめる個性派です。
若竹屋酒造場 / 福岡2019.04.30
明治時代に日本で初めて採取された種麹と酵母を使ったちょっと面白いお酒です。
ライチ系の爽やかな香りと爽やかな酸を持つこのお酒。若竹屋創業の1699という数字をボトルに入れたその名もDebut(デビュー)。甘みと酸のバランスが秀逸で、程よい米の旨みと相まって濃醇な旨みを楽しめます。
完熟ライチのようなジューシーさに、この酵母と蔵特有の個性的な酸と旨みを味わえるお酒。熟成するとモルトウイスキーのような複雑な熟成感を楽しめる個性派です。
酵母のサッカロマイセス・サケ・ヤベは、明治28年に矢部規矩治博士により日本で初めて分離された清酒酵母。
甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。