浦霞では、原料米は県内産にこだわっています。そのなかで数量の確保と矢本蔵で造る「純米生酒」に適した原料米を探し続けて辿り着いたのが「まなむすめ」だったそうです。
特に宮城県の「まなむすめ」は飯米のなかでは粒が大きいため、酒造の高度精米に適しており、また米を蒸した時に粘り気の少ない、いわゆるサバケの良さもあり、毎年「純米生酒」を安定した酒質に仕上げられるのは、やはり県産「まなむすめ」だからこそ。
瑞々しい苺を思わせるような香りとスッキリとした甘み、さっぱりとした清涼感のある味わいです。
佐浦 / 宮城2019.04.28
浦霞では、原料米は県内産にこだわっています。そのなかで数量の確保と矢本蔵で造る「純米生酒」に適した原料米を探し続けて辿り着いたのが「まなむすめ」だったそうです。
特に宮城県の「まなむすめ」は飯米のなかでは粒が大きいため、酒造の高度精米に適しており、また米を蒸した時に粘り気の少ない、いわゆるサバケの良さもあり、毎年「純米生酒」を安定した酒質に仕上げられるのは、やはり県産「まなむすめ」だからこそ。
瑞々しい苺を思わせるような香りとスッキリとした甘み、さっぱりとした清涼感のある味わいです。
甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。