本当に実力のある生産者や地域に光を当て、産地銘柄にとらわれることなく、人の五感で「甘い」お米を探し出すコンテスト「お米番付」。食味計は一切使わず、実際に人の五感で感じる美味しさを頼りに、出品された全てのお米を実食審査します。
今回のお酒に使われた山田錦を育てたのは、「お米番付」入選の常連であり、秀でた生産者として知られる北嶋さん。
北嶋さんの山田錦は心白が大きく、お米の外側にあるタンパク質が少ないため、80%という低精米でも綺麗な味わいのお酒が造れたそう。
また、初めてのお米で仕込みを行ったことの副産物として、出来上がったお酒にはライチのような果実香がありました。この香りを次回以降も再現できるかは分からないとの事。
気になる方はお早めに!