宮城県の内陸、大崎市にある酒蔵寒梅酒造。 その代表銘柄でもある 宮寒梅の秋のお酒”ひやおろし”です。 3.11の震災で内陸ながら大きな地震の被害を受け、 新しい蔵となって造り出すお酒は、 香りが豊かで清涼感と 上品な味わいを追求したお酒です。
蔵一番人気となる 純米吟醸酒のタイプのひやおろしは、 通常ラベルと一緒で、 一見見分けがつきづらい仕様になっていますが、 首の部分にしっかりと ”ひやおろし”と書かれているのが目印です。
酒質は、ひやおろしらしい柔らかい 酒質をしっかり表現しながら 宮寒梅らしい上品なタッチで造られています。 マンゴーのようなやや南国の果実、 酸が低く丸い香り、メロンソーダや ホワイトチョコのようなニュアンスも感じる香りです。
柔らかさと上品さ、 しっとりした味わいがこのお酒の魅力。 宮寒梅が表現するひやおろしを ぜひこの機会にご賞味下さい。 お酒単体でも美味しくいただけますし、 クセのない料理や前菜料理などの 合わせてみてはいかがでしょうか?