柑橘系の軽い香り、さっぱりしていながらジューシーな旨みと特有の酸が踊るポップな酒質が実に印象的。プリミティヴとは「原初の、根源的な」という意味がありますが、低精米ならではのしっかりした旨みを味わっていただくために一年半の熟成を経て、昨年に引き続きの発売となりました。
昨年に比べ洋酒を思わせる熟成と穀物的ニュアンスが加わり一層の個性が光ります。昨年からの辰泉の新しい挑戦、冷酒でも常温でもお燗でも、楽しくお飲みいただけたら幸いです。
辰泉酒造 / 福島2018.11.17
柑橘系の軽い香り、さっぱりしていながらジューシーな旨みと特有の酸が踊るポップな酒質が実に印象的。プリミティヴとは「原初の、根源的な」という意味がありますが、低精米ならではのしっかりした旨みを味わっていただくために一年半の熟成を経て、昨年に引き続きの発売となりました。
昨年に比べ洋酒を思わせる熟成と穀物的ニュアンスが加わり一層の個性が光ります。昨年からの辰泉の新しい挑戦、冷酒でも常温でもお燗でも、楽しくお飲みいただけたら幸いです。
原料米は京の華の他に夢の香を使用。
甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。