お酒を搾った際、1度大きいタンクに入れそこから瓶詰めするのが一般的な方法ですが、タンクを経由せず搾ったそのままを1本ずつ手詰めしたものを「甕口(かめくち)」と呼びます(他の名称もあります)。
新酒の時期に多く蔵出しされるこの「甕口」を火入れしひと夏越すまで蔵で貯蔵、この時期まで熟成させました。
新酒独特のフレッシュな酸と熟成による円熟した旨味が同時に味わえる旨口純米吟醸です。
大澤酒造 / 長野2018.11.07
お酒を搾った際、1度大きいタンクに入れそこから瓶詰めするのが一般的な方法ですが、タンクを経由せず搾ったそのままを1本ずつ手詰めしたものを「甕口(かめくち)」と呼びます(他の名称もあります)。
新酒の時期に多く蔵出しされるこの「甕口」を火入れしひと夏越すまで蔵で貯蔵、この時期まで熟成させました。
新酒独特のフレッシュな酸と熟成による円熟した旨味が同時に味わえる旨口純米吟醸です。
甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。