花垣 究極の花垣 大吟醸

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はながき花垣 究極の花垣 大吟醸

南部酒造場 / 福井2018.11.05

「究極の花垣」酒造りの技術を競う品評会用の特別な仕込みから出来たお酒の為、少量しか生産できない当蔵の最高峰の大吟醸。

当酒蔵は、越前(福井県)の奥郷、奥越前と称する大野市にあります。 自然豊かで、湧き出る清水が日本百名水に認定されている名水の街です。 また酒米(五百万石)の有数な産地として知られている土地柄で、冬は厳しく豪雪地帯としても有名です。

「水」「米」「気候風土」に恵まれた条件は、まさに日本酒を造る上でこの上ない環境全国千数百社ある酒蔵のなかでも、どこにでもない銘醸地と評価されています。

酒蔵が名誉を賭け最高質の酒米を極限まで精白し、すべて手造りで精魂こめて手数も費用も惜しまず育てあげた酒の芸術品、吟醸香と呼ばれるフルティーな香りと、繊細で透明感のある味の絶妙な調和が特徴、淡麗で爽快でありながら、幅があり気品ある味わいをこの機会にお楽しみください。

特定名称
大吟醸
麹米
山田錦
麹米・精米歩合
35%
掛米
山田錦
掛米・精米歩合
35%
アルコール度
16.5

甘辛度と濃淡度

甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。

甘辛度=193593/(1443+日本酒度)-1.16×酸度-132.57甘辛度の数値が低いほど辛口であることを示しています。
甘口  :0.2≦甘辛度
やや甘口:0.0≦甘辛度<0.2
やや辛口:-0.2≦甘辛度<0.0
辛口  :甘辛度<-0.2
濃淡度=94545/(1443+日本酒度)+1.88×総酸- 68.54濃淡度の数値が低いほど淡麗であることを示しています。
淡麗  :濃淡度<-1.0
やや淡麗:-1.0≦濃淡度<-0.8
やや濃醇:-0.8≦濃淡度<-0.6
濃醇  :-0.6≦濃淡度