浦霞では、原料米は県内産にこだわっています。そのなかで数量の確保と矢本蔵で造る「純米生酒」に適した原料米を探し続けて辿り着いたのが「まなむすめ」だったそうです。 特に宮城県の「まなむすめ」は飯米のなかでは粒が大きいため、酒造の高度精米に適しており、また米を蒸した時に粘り気の少ない、いわゆるサバケの良さもあり、毎年「純米生酒」を安定した酒質に仕上げられるのは、やはり県産「まなむすめ」だからこそ。 上品な吟醸香、瑞々しい香りとスッキリとした甘み。
うらかすみ浦霞 純米 生酒
佐浦 / 宮城2018.04.21