奥越前でのみ栽培されている酒米「越の雫」を全量使用した「伝心 稲」の夏季限定で発売される「生酒」バージョンです。 やや柑橘系の香りと爽やかな甘さを持っています!
[越の雫] 酒米「五百万石」の一大生産地として知られる福井県の山間部、奥越前。 この地の農家、農協、酒蔵が一体となって、昭和の終わりから取り組んだ新品種の開発という挑戦は、二十年近くの歳月を経て平成十五年に実を結びました。 五百万石が「芯の強さ」山田錦が「優美さ」を酒の香味に表すとすれば、越の雫で醸した酒は 「潤い・やさしさ・なめらかさ」という姿が浮かび上がります。 年間僅か千俵しか栽培されない奥越前の個性を、ぜひお楽しみください。