濃厚ながらも心地よい酸と甘さ、ジューシーでやわらかな膨らみのある酒質で大人気の大山「特別純米 十水」。 そのしぼりたてを無濾過無調整のまま瓶に閉じ込めた「無濾過生原酒」。
槽口でしか味わう事の出来ない、よりジューシーで濃醇なインパクトがあります!
「十水(とみず)」とは日本酒の仕込み配合のうち仕込水の割合を示す言葉で一つの醪に仕込む白米10石(1500kg)に対して、10石(1800L)の水<10 石:10石=10割>で仕込むことを「十水仕込」といいます。 この割合は江戸時代後期から末期にかけ灘地方で確立されたもので昭和30年代まで酒造りの基本形とされたものです。 現代の仕込みよりも10〜20%水が少ない濃厚仕込みです。