日本酒の品質評価基準は単なる精米歩合から、削られたお米のカタチを加味した評価へと変化していきます。そんな技術革命を起こすのが、株式会社サタケの新型精米機です。
お酒の「雑味」の元となるタンパク質がたくさん含まれる外周を選択的に削り、玄米の内側を平たく削りだしたような精米が「扁平精米」です。仕上がったお米のカタチから、この名がついています。
現在のところ、このサタケの新型精米機による扁平精米のお米で造られたお酒はほとんどなく、原形精米のお酒と両方あるのは全国で唯一、富久長だけです。
今田酒造本店 / 広島2020.01.26
日本酒の品質評価基準は単なる精米歩合から、削られたお米のカタチを加味した評価へと変化していきます。そんな技術革命を起こすのが、株式会社サタケの新型精米機です。
お酒の「雑味」の元となるタンパク質がたくさん含まれる外周を選択的に削り、玄米の内側を平たく削りだしたような精米が「扁平精米」です。仕上がったお米のカタチから、この名がついています。
現在のところ、このサタケの新型精米機による扁平精米のお米で造られたお酒はほとんどなく、原形精米のお酒と両方あるのは全国で唯一、富久長だけです。
甘辛度と濃淡度は、佐藤信ら(醸協,第69巻,774-777[1974年])による日本酒度と総酸から計算できる味の指標です(国税庁HPより)。