フランス、カマルグ産米マノビは「プロバンスの太陽を浴びた陽気さから来る新たな香り」を皆様には体感頂ける品になっていると自負しております。(蔵元コメント)
萬乗醸造では海外への日本酒普及の一環として、4年前より社員をフランスに派遣しワイナリーで研鑽を積み、昨年ついにフランス・ブルゴーニュ地方に畑を購入、日本酒業界では初めて海外でのワイナリー経営に乗り出しています。
今回、萬乗醸造は新たな試みとしてフランスで見つけた「日本の酒米に近い米」マノビを逆輸入し、日本酒を醸しました。数あるフランス産米の中で最も酒米に近く、大きな心白があることからマノビ米が選ばれ、今回の「カマルグに生まれて、」が生まれました。
精米や麹造りに難しさがあるお米と久野社長は仰っていましたが、ではなぜフランス米にあえて挑んだのかお聞きしたところ、「お米の品種の違いを体感してほしい!」、「(難しいけどマノビ米で日本酒を醸すのは)わくわくするからですね」と、教えてくださいました。
日本酒業界でかつてない取組み、ぜひ体感してみてください!
『カマルグに生まれて、』は、品種の違いを体感してほしいという理由から、『黒田庄に生まれて、』『赤磐産 雄町(※1)』と同様、精米歩合は50%に揃えていますので、コンセプトのある飲み比べにも最適です!
※1 『協田』ではなく、レギュラータイプの雄町です。